iROがヨーロッパ諸国をBAN

iROの運営がヨーロッパ諸国のプレイヤーへのサービス終了を告知しました。突然のことでプレイヤーからは不満の声が挙がっています。

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これは今年5月25日から施行される、EUのGDPR(欧州一般データ保護規則)の影響。

GDPRとは何か、ざっくりと言えば、個人情報を勝手に収集し、広告主に売るような行為を禁止する新しい法律です。守らないと莫大な制裁金を科され、守らせないEU圏外の国とは自由貿易をさせないという、まるでプライバシーを盾にEUが世界の王様になるかのような内容です。

・・・プレイヤーにとっては嬉しいのでは? 住民票まで毟り取るガンホーさんよぉ聞いてるか? と思うわけですが、GDPRでいうところの個人情報には氏名やクレジットカード情報だけでなく、なんとIPアドレスも含まれています。

MMORPGにはつきものの悪質なプレイヤーをBANするうえでIPアドレスは重要な情報となります。IPアドレスの保持無くして真っ当な運営などできません。

しかし、IPアドレスを保持するためにGDPRを守ろうとすると、非常にメンドクサイ手続きやウェブサイトの改修が必要となるため、その費用が回収できないサービスは終了させるか、あるいは、ヨーロッパ諸国からのアクセスを遮断せざる得なくなります。

iROがInternationalでなくなるのは、とても残念ですね・・・。

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